この手法はアキオのFX手法の中でもかなり再現性が高い手法となります。
その名も「ミリオントレード」と名付けています(笑)
インジケーターを使用して、サインが出たらエントリーし、決済を行うという手法です。
ぜひ実践をしてみてくださいね。全て無料で実践できます。
元動画
必要となるインジケーターですが、こちらからダウンロードしてください。
お渡ししたインジケーターファイルの中には下記のデータが入っておりますので、ご確認ください。(MT4チャートの設定にはパソコンが必要です)

また、こちらのインジケーターはMT4用のものになりますので、ご自身がトレードをしている証券会社のMT4をお使いください。
まだ、MT4を使用していない方は下記のXM証券会社がおススメですので、口座開設をしてみてくださいね♪
設定方法
動画で設定方法を解説します。動画はこちら
- T4をダウンロードしてください(ご自身で使用しているMT4を使用してください)
- Mt4にインジケーター等を導入します。(各データを正しいファイル内に入れてください)
- ヒストリーセンターよりヒストリーをダウンロード(好きな通貨を選択します)
- チャートを表示させて、エキスパートファイルを反映させる(その時LLDにチェック付ける)
- レンコ足が表示されるのを待つ(10分程かかる場合があります。)
- チャートテンプレートを反映させて、トレード画面を整頓する。
注意点:

MT4のメニューのオプションで、ヒストリー内の最大バー数と表示最大バー数を100000-1000000ぐらいにしておいてください。少なすぎるとチャートが表示されませんし、多すぎるとフリーズしますので、注意してください。
- 動画のMT4はBigbossのMT4です。データはこちらからダウンロードできます。
- ヒストリーデータはこちら(FXDDのサイト)
手法の使い方

チャート設定が完了しますと、上のようにチャートが出ていると思います。
特徴的なローソク足が示されていますが、これは練行足と呼ばれるものです。
ある一定の価格が動いた時にローソク足1本が確定するというロジックで、ローソク足が形成されています。
詳しく解説しますと、
- 通常、10pipsごとにローソク足が形成されていきます。例えば、下の図のように、上に10pips上昇したら陽線が一本確定するといった形です。同様に、下に10pips下がった時点で陰線が確定するという形です。
- 一方で、反転する場合は20pipsでローソク足が確定します。下の図のように、陽線が3本続いていたあとで、反転して上昇しました。この時は20pips上に上昇したら陽線が確定します。


このように、陽線→陰線もしくは陰線→陽線の形で反転するタイミングで矢印が出現します。
練行足は価格の値動きだけでローソクを足を形成しますので、相場の反転が非常にわかりやすいのがメリットです。
そして、ミリオントレードでは、この反転の時にエントリーを行います。
つまり、
- 上矢印がでたら買いエントリー
- 下矢印が出たら売りエントリー
です。
基本的にはこの矢印だけでエントリーしていけばいいです。
ただし、この矢印はリペイントする場合もありますので、MT4に表示されている矢印だけしか出現していないわけではないので、その点はご注意ください。
ただ、更に勝率を上げるために複数のインジケーターを使用します。
チャネル

チャートに表示されているトレンドラインについて説明します。このラインは高値と安値を線で結び、どちらにトレンドが発生しているか?を視覚的にみる事ができます。
つまり、
- 上昇トレンド中で矢印が上に出たらより精度の高いエントリーができる
- 下降トレンド中に矢印が下に出たらより精度の高いエントリーができる
となります。
水平線の活用

続いて、チャートに表示されてる水平線について確認してください。
上に赤色、下に青色の水平線があると思いますが、これはいわゆるレジサポと判断する事ができます。
- 水平線(青)よりも価格が上にいるときは買い圧力が強く、上昇トレンド中と判断します。
- 水へ陰線(赤)よりも価格が下にいるときは売り圧力が強く、下降トレンド中と判断します。
具体的なトレード例(基本)

上の図は、矢印に沿ってトレードを行った例です。
- ①の買い矢印で買いエントリーします。その後、赤の矢印がでたので、ローソク足確定で、決済し20pips獲得。
- 売①のサインが出た時に、売りでエントリーします。20pips利益が乗ったら、建値に損切を置きます。その後反転して損切にかかり、±0で終了です。
- その後、再度売りサインができましたので、売り③で売り。そのまま大きく下降。上矢印がでたので、決済して+50pipsを獲得。
このように、矢印だけのエントリーでも十分利益を得る事が可能です。
応用

上の図を解説します。水平線を使用しております。水平線より下に出現した売り矢印は精度が高いので、積極的にエントリーしていきましょう。
一方で、水平線(青)よりも上に価格があり、上矢印が出た場合は、買いの精度が高くなりますので、買いを積極的に狙っていきましょう!

こちらの図では、トレンドのチャネル線付近で反発&売買シグナルが出現しているので、売りを狙っていきます。
このように、トレードを機械的にしていく事で、利益を伸ばすことができます。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
アキオツールとの応用
アキオが提供しているもう一つの半裁量自動裁量ツールと組み合わせる事で非常に簡単に、スマホ1台でトレードをすることが可能なので、是非やってみてくださいね。
サインが出たら、アキオツールでエントリーをする形です。
利確幅も10pipsに設定できるので、とても便利です。
是非試してみてくださいね。